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阪神ジュベナイルF全頭診断
ウインアグライア
この馬は前走重賞だった馬で触れたように、馬券外からの巻き返しは過去に重賞連対実績が必要ですがそれも無いので、もし走ればデムーロ騎手の好騎乗だったライステラスのパターンになります。関東馬ということで非常に買いたい部分も多いですが点数的に絞らないといけないので印がここまで届きそうにありません。
ルクシオン
前走非重賞戦ということで基本的な項目はクリアしていますが、前走の1200mという距離が非常に問題です。というのも過去10年でみると全馬好走馬は1400m以上なんです。更に10年遡ると、16年前、19年前、20年前と3頭います。これら全馬がそれまで連対を外したことがなく、ルクシオンの4戦2勝2回馬券外という成績は決して推薦できるものではありません。
ジェラルディーナ
この馬も前走重賞以外の部類ではありますが、未勝利戦になります。この未勝利戦と言うのは超難関で、この20年でブエナビスタしか好走馬がいません。このブエナビスタ前走は0.5秒差の圧勝、ジェラルディーナはタイム差なしに加えてここまで3戦目にしてようやく初勝利とさすがに今回は厳しいと思います。
リンゴアメ
前走重賞で馬券外ですが2走前の連対で走っても不思議ではありません。しかし前走の12着で1.3秒差というのは負けすぎで、ここが大幅な減点材料になります。更に1200と1000mしか勝鞍がないのも割引で単純に買えません。
サルビア
前走重賞馬券外で過去に重賞の連対実績がないのでこちらも割引、更に前走10着で1.3秒負けは大幅な割引で買える要素が今の所見当たりません。
ソダシ
前走の上がりタイムが3位以下なので他の馬はそこに希望が持てる形ですね、直近3年の好走馬は全て前走上がり3位以内ですから若干不安です。しかしこの前走東京マイル戦というのが非常に評価できるところで過去10年で前走東京マイル戦に出走していた馬は7年馬券に絡んでいます。さらに全馬連対馬で今現在6年連続で好走中で今の所、買いの要素はかなりあります。
サトノレイナス
関東馬の中で一番評価したいのがこのサトノレイナス、前走重賞組でワン・ツー・スリーしたのは過去10年で2回のみと、コノ馬の前走1勝クラスは非常に良い傾向です。さらに関西馬よりも圧倒的な好走率を誇る関東馬ですから買わない選択はありません。
ヨカヨカ
前走が案外でしたが、やはりマイルの距離はどう考えても長いと感じます。新馬戦でモントライゼを破っていますが、コノ馬は小回りの1200m以下なら相当なパフォーマンスだと思います。しかし直線の長いコースや1400m以上で同じパフォーマンスが発揮できるかというと疑問で、データ的にもNGなので今回は軽視予定
ナムラメーテル
前走重賞以外での2桁着順でNG、他に買える要素もなく消しで問題ありません。
シゲルピンクルルビー
正直一番迷ったのがコノ馬です。前走新馬戦は実はこの阪神ジュベナイルFではかなり相性が良く、これまで7頭が走っています。しかしそれは過去の話でここ7年では1頭も好走馬がいません。そろそろ出番かなという部分もあるのですがもし印に余裕のある方は買ってみても良い馬だと思います。陣営も前走は相当緩い仕上げだったとのことで上積はかなりありそうです。
ユーバーレーベン
前走の9着はかなり負けすぎなので評価できませんが、2走前のソダシに迫った末脚はお見事です。あと50mあれば差し切っていたと思います。前走のような上がり33秒台だと厳しいでしょう。なので距離は間違いなく短いと思います。しかしデムーロ騎手なんですよね、もし札幌のようにかなり早目に動いてロングスパートを仕掛ければ自身の上がりは35秒ほどのスタミナ勝負、そうするしか好走する道が無いように思います。それをやるのがこの騎手なので注意は必要です。
オパールムーン
今回おすすめですね、というのも初戦のレースレベルが非常に高くそれをまとめて差し切る末脚、前走はメイケイエールを上回る33秒台の末脚とコノ馬の終いの脚は本当に評価したいです。前走33秒台だった馬は9年連続で馬券になっていますし今年はそれに該当する馬が少ないのでまさに狙い目だと思います。
アオイゴールド
前走非重賞戦を3着に5番人気以下とこの時点でかなりマイナス、さらに4戦1勝でここまで2回の着外もかなり割引で、もし好走してしまったら来年からどうしたら良いかわかりません、消しです。
ポールネイロン
昨日の時点ではシゲルピンクルルビーを上に取っていましたが、やはり前走OPを1番人気1着は相当強いので評価したいと思います。昨日評価を下げたかったのは阪神の馬場状態で逃げ馬が相当潰れていたからです。同型馬のエイシンヒテンもいますし展開を考えたときにマイナスしかありませんでした。しかし陣営のコメントは控えるとのことで安心しました、これなら買えそうです。
エイシンヒテン
前走勝ち馬ですが8番人気は評価できません。それに未勝利を抜け出すのに4戦も消化と過去の好走馬と比較すると足踏みした期間が長すぎます。上で書いたように展開だけ見れば逃げ馬は相当厳しいと思います。今回は見送り
インフィナイト
重馬場でしか走った記録がないので本当に評価が難しい馬です、もしこの馬が走れば来週のステラヴェローチェの人気はかなり上がりそうですね、少なくとも阪神マイルは33~35秒の末脚を求められますのでこれまでの2走とは全くの別物になります。その中で評価されているのはリターンは少ないのにリスクは背負っている状態ですので個人的には抑えまで。
フラリオナ
前走ポールネイロンに迫った末脚はお見事、しかし2走目の勝利と取りこぼした初戦を比べると時計が掛かって欲しいタイプだと言うことは見て分かります。OPで5番人気以下もプラス評価になりませんし、人気的には魅力ですが見送りたいと思います。
メイケイエール
この馬は第一弾で触れたように前走1番人気1着かつ上がり2位以内でこれまでの傾向を見ると買い要素しかありません。特に前走のファンタジーSはかかりっぱなしで息を入れる場所がなかったにも関わらず横綱相撲、これがまともに折り合っていたらどれだけ弾けたんだろうと思うと相当強い馬だなと思いました。陣営もあのレースを見て我慢させる工夫はしっかりしているとは思いますがマイルはギリギリでしょう。
2020年 阪神ジュベナイルFの予想
◯サトノレイナス
▲ソダシ
☆オパールムーン
△ユーバーレーベン
△ポールネイロン
△シゲルピンクルルビー
サトノレイナスは今週の火曜日の記事を見てくださった方ならわかると思いますが、2006年以降で3-3-2-2と好走率80%と完全に好走パターンです。
ここ2年までは3-3-2-0と好走100%パターンだったのでそろそろ出番かと思います。
ソダシはここまで評価を下げましたがそれほど上位のレベルが高いと思っています、直近の好走馬が全て前走上がり3位以内だった点と目標にされる分3番手評価ですがこの馬相当強いと思っています。
そしてオパールムーンは33秒台の末脚を使った馬の好走率が異様に高いので迷わずマーク、この人気も買いやすくおすすめです。
ユーバーレーベンも33秒の末脚に関東馬となればマークは必要です、とにかくデムーロ騎手が早目に動けばチャンスはあると思います。
ポールネイロンは前走OP1着1番人気の王道パターンで一応のマーク
最後インフィナイトと迷ったんですが迷ったときは人気がない方を必ず取るのでシゲルピンクルルビー
前走からの上積に期待し現在11番人気と人気がないので抑え
これら全てを評価して今年の◎に決めたのはアノ馬!金曜日段階でもう不動の◎でした。
それは第一弾の上がり3ハロンの法則です、これに完全一致は今年この馬しかおらず、オッズ的にも勝負できそうなので複勝◎1点かワイド中心に買いたいと思います。人気ブログランキングへ掲載中です。
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